なぜ区民の目から議論を隠すのか

赤羽駅東口地区のまちづくりは、新年度から「ガイドライン策定検討会」が設置され、議論は新たな段階に入ります。

13日に開かれた地域開発特別委員会では、検討会の委員構成や推進体制が報告されましたが、策定検討会( 親会議)の下に置かれる2つの部会( 基盤・土地利用部会、施設整備部会)は、会議が「非公開」とされています。

さらに、地域住民の関心が高い赤羽小学校の改築方針や赤羽会館・赤羽公園の整備方針などについては、検討会ではなく庁内で別途検討となり、これも「非公開」で行うとしています。

私は、「まちづくりは住民合意が大原則であり、議論を非公開とすることは適切ではない。前面公開すべきだ」と強く求めましたが、区は、「公開にすると自由な議論ができなくなる」などと述べ、会議を非公開で行う立場に固執しました。

今後、非公開とされている会議についても議事録を速やかに公開させ、区民の意見を反映させる場を保障することが重要な課題となります。

「第一地区」は完成が一年遅れに

また、すでに事業化されている「第一地区」については、昨今の建築工事費の高騰等を踏まえ、現在、事業計画の再調整と工事期間の精査を行っており、現時点で解体工事開始が2027年2月の予定から27年6月に、再開発ビルの完成予定が31年9月から32年9月へと延びることが報告されました。