2020年1月26日(日) | 活動日誌
後援会初詣バス旅行で深大寺へ
日本共産党志茂・赤羽後援会の初詣日帰りバス旅行に参加しました。今回は、東京都内の近場で、神社と寺を2つまわる“ゆったりプラン”でした。
36人を乗せたバスは朝8時に赤羽を出発。中央道に入ると渋滞もなく、すいすいと高速道路を走り抜けていきました。
都内では唯一の道の駅「八王子滝山」
最初に訪れたのは、東京都内ではたった1ヵ所しかないという道の駅「八王子滝山」。新鮮な野菜が安く手に入るということで、周辺から車で買い出しに来る人も多いとのことです。
わが参加者らも、ここぞとばかりに買い物に熱中。財布のひもも緩みっぱなしだったのではないかと思います。
私も、いくつかのおみやげを購入しました。
バスは高速を、都心へ逆戻りする形で府中市へ。次の訪問地は、武蔵国の総社といわれる大國魂神社です。
大國魂神社―町の真ん中に壮大な神社が
府中には大きな会議がある時などによく足を運んだことがありますが、有名なケヤキ並木の先にこれほど大きな神社があることは知りませんでした。
1月も下旬に入った時期なので、それほど訪れる人は多くありませんでしたが、初詣の時にはさぞかし賑わうことでしょう。
神社に併設するように、府中市立ふるさと府中歴史観が建てられていました。ちょっとのぞいてみましたが、府中市の歴史が学べる立派な施設でした。神社に来た方のお休み処にもなっているようでした。
ふたたびバスに乗り、府中市を後に。この日、府中は市長選挙の投票日とのことでした。
次はいよいよ深大寺です。昼食休憩もここでとることになります。
鬼太郎が出迎える深大寺
駐車場でバスを降り、彩のある散策道を通って昼食会場の「嶋田家」へ。2階は広い食堂になっていて、今回のように大人数で訪れても席が分かれることなく全員が一緒に会食できます。
天ぷらや前菜に続いて、本場の深大寺そばが運ばれてきました。これが今回の昼食セットです。
正直、そばなんてどこで食べても同じと思っていましたが、コシが強く弾力があり、めんつゆがほどよく絡む深大寺そばは、文字通り絶品の部類でした。
生めんも販売しているとのことでしたが、2日しかもたないとのことだったので、3月まで大丈夫な半生めんをおみやげに買って帰りました。
みな満足のうちに食事を終え、深大寺周辺の散策に向かうことにしました。深大寺境内にて、参加者の一人から「おみくじで大吉が出た」との報告。今年もきっと、よい年になることでしょう。
さて、少し時間もあるということで、「鬼太郎茶屋」へ行ってみることに。「ゲゲゲの鬼太郎」の作家として知られる水木しげるさんが、郷里の鳥取から上京した時に居を構えたのが、ここ調布市・深大寺とのことで、鬼太郎茶屋は水木ワールドが存分に味わえる空間となっていました。
入口では、鬼太郎とねずみ男が私たちを迎えてくれました。
室内のしつらえから座席、メニューまで、凝りに凝った鬼太郎茶屋。一番人気といわれる「ゲゲゲラテ」を注文すると、この通り鬼太郎が登場します。注文に応じて、目玉おやじなどにすることもできるとのこと。
帰路の高速道路もいたって順調。午後3時過ぎには赤羽に帰りつきました。
初当選以来ずっと年2回、後援会のバス旅行をおこなってきましたが、20数回の旅の中で、走行距離も走行時間も最短の旅行に。その分、楽しみが凝縮された充実のバス旅行でした。