2013年11月18日(月) | 活動日誌
赤羽会館工事中は代替施設の提供を
来年4月から耐震補強工事に入る赤羽会館。
今日は「(仮称)赤羽会館の利用を考える会」(井上武代表)のメンバーらが、「赤羽会館の耐震工事にあたり集会室等の代替施設の提供を求める署名」435人分を北区に提出、私も立ち会わせていただきました。
13ヵ月間におよぶ工事期間中、北区は集会室やホールなどの代替施設を用意しないとしています。
「会」では会館の利用者が年間47万5000人(2011年度)にものぼり、会館が使用できなくなれば多くの団体・サークルの活動に支障をきたすとして、署名活動をよびかけてきました。
申し入れにあたって「会」のメンバーらは、「署名にとりくんでいても、会館が使えなくなることを知らない人が多い」「ダンスや勉強会などのサークルが、休館にともなって活動の中断を余儀なくされると困惑している」など、利用者の声を紹介しました。
署名を受け取った土屋地域振興課長は「工事期間中は大変不便をかけることになるが、旧赤羽中(現赤羽岩淵中。来年4月に新校舎に移転)の空き教室などを活用して、周辺の施設に影響が出ないようにする対策を考えたい」などと答えました。