活動日誌

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補助86号線についての住民意見交換会

志茂1丁目自治会が、特定整備路線補助86号線整備計画について「第1回意見交換会」を開催するという通知をいただき、参加しました。

今回の住民集会が計画されたそもそもの発端は、東京都と北区が10月に開いた事業概要及び測量説明会です(補助86号線事業概要および測量説明会)。

東京都は、策定以来67年間も未着手だった道路計画をわずか7年で完成させ、数十軒に及ぶ周辺住民を立ち退かせる方針を明らかにしました。

この説明に対して、発言者の大多数が反対の意見を表明しましたが、都側は質疑を打ち切り、11月下旬にも測量を強行する構えです。

説明会後に、志茂1丁目町会の中で「東京都のいうがままでよいのだろうか」「1回の説明でいきなり測量とは性急すぎる」などの意見が噴出し、今回の意見交換会がもたれることになりました。

会場となったなでしこ小学校体育館には、100数十名もの地域住民のみなさんがつめかけました。

補助86号線住民集会

渡辺副会長の主催者あいさつの後、意見交換に入りました。

複数回発言した方もいましたが、発言者はのべ20名以上となり、活発な意見が交わされました。

「都は『防災のため』というが、どれほどの効果があがるのか説明会では明らかにされなかった。このまま測量とは、納得がいかない」

「まだ事業化もされておらず本決まりでない計画を、なぜ東京都はあれだけ強硬に押しつけてくるのか」

「立ち退きの対象となっているので東京都に電話したら、『住むところがなければ自分でお金を払って都営住宅にでも住んだらどうか』といわれた。なぜローンを組んでまで引っ越さなければならないのか」

など、意見のすべてが道路計画に反対、もしくは疑問を呈するものでした。

こうした議論をうけて、最終的には参加者の総意により、志茂1丁目自治会として測量延期を東京都に申し入れることになりました。

今回、区議会議員が発言する機会は与えられませんでしたが、住民のみなさんの切実な声をしっかりと受け止めさせていただきました。

なお、地元議員4人に参加要請がありましたが、参加したのは民主党の花見議員と私の2人。自民党と公明党の議員は欠席しました。

今後とも、地域のみなさんと力をあわせ、東京都や北区にはたらきかけを継続してゆきたいと思います。