活動日誌

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花川区長に新年度予算要望書を提出

早いもので、今年も残りひと月余となりました。

毎年この時期には、日本共産党北区議員団として新年度予算編成にあたっての要望書を北区に提出しています。

今年も、区内で活動するさまざまな団体や組織との懇談をふまえ、5つの柱429項目の切実な区民要望が網羅された2014年度の予算要望書を花川区長に手渡しました。

予算要望の申し入れ

申し入れには、9人の区議団のほか、そねはじめ都議、遠藤久党北地区委員長も同席しました。

冒頭、そねはじめ都議は、4年ぶりに戻った都議会で代表質問をおこなったことを紹介。日本共産党の提案が実り、田端1丁目の都有地を活用した認可保育園の整備計画が実現の見通しとなったことに歓迎の意を表明しました。

発言するそね都議

続いて、八巻直人幹事長が要望書の中から重点項目を読み上げ要請、次に各議員から順次、地域課題などについて要請をおこないました。

私は、赤羽会館の耐震工事期間中の代替施設の提供と、なでしこ小複合化にともなう志茂東ふれあい館の移設については再検討することを求めました。

要請を受けて、花川区長は「いずれも区民の切実な声と受け止め、予算編成の中で十分に検討したい」とのべました。