2012年9月2日(日) | 活動日誌
岩淵町自治会の防災訓練に参加
9月1日の防災の日を受けて、本日、区内各地での防災訓練がおこなわれました。私は例年のように、地元岩淵町自治会の訓練に参加しました。
午前9時に首都直下型地震が発生したという想定の下、いったん町内3ヵ所の集合場所に集結した住民のみなさんが、八雲神社へと集まってきました。
来賓の紹介ということで、私も一言ごあいさつさせていただき、さっそく訓練が始まりました。
消火器の操作に続き、水を詰めたビニール袋を使っての簡易消火訓練。火の的をめがけて投げつけますが、途中で水がこぼれたり、的をはずれて破水したりと、なかなか難しいようです。
続いて、三角巾の使い方の講習です。
出血を止めるために、頭に巻いたり腕に巻いたりと、説明を受けながら実演。ゆるく巻くとすぐに外れてしまうので、ギュッときつく巻くのがコツだそうです。
そうこうしているうちに、暗雲が立ち込め、たちまち雨が落ちてきました。
消防団の方と朝方に降った雨があがってよかったと話していたところでしたが、急な雨はかなりの量となり、参加者はあわててテントや木陰に避難しました。
結局、小降りになった時点で訓練は中止に。
最後までできなかったのは残念でしたが、防災意識を高め災害に備える上で、とても貴重な訓練になったと思います。