活動日誌

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横浜中華街で美食に酔う

日本共産党志茂・赤羽後援会の初詣日帰りバス旅行に参加しました。今回は、昨年と同じコースとなる川崎大師・横浜中華街へ、バス2台、66人で出かけました。

朝8時に赤羽を出発し、首都高を走って9時過ぎにはもう大師インターに到着。駐車場でバスを降り、川崎大師へ向かう仲見世通りは初詣客で大賑わい。「トントントン」という飴切りの音が正月のリズムを刻みます。

昨年よりはずっと人出も多く、すれ違うのも大変です。大山門をくぐって境内に入っても人、人、人。順番を待って本殿で参拝した後は、八角五重塔や降魔成道釈迦如来像(ごうまじょうどうしゃかにょうらいぞう)などの珍しい文化財を見てまわりました。

所狭しと並んでいる屋台からは、いそべ焼き、焼きそば、ステーキなど胃をくすぐるにおいがプンプン。しかし、このあと横浜中華街でバイキングを堪能するために、一切手を出しません。

こんなダルマが並んでいるのも正月ならでは。駐車場へと戻る途中、あまりにも寒いので、仲見世通りで甘酒を一杯、買い求めました。歩きながらすすると、これがまた美味。

集合時間に遅れる人もなく、バスは駐車場を出発。ふたたび首都高で、いざ中華街へ。

何といってもこのツアーの目玉は中華バイキング。横浜貿易ビルの駐車場にバスを停め、お店へ向かう足も自然と早足になってしまいます。参加者のほとんどが、バスの中でもおやつを口にしませんでした。すべては、このあとの至福の時間のため…。

今回も、名店大珍楼の7階フロアを御一行様貸切にして陣取りました。こんな時に長い話でもしようなら槍でも飛んできそうな雰囲気だったので、私からのあいさつはごく短めに。そして、さっそく乾杯、バイキングの開始です。

名店の本格中華が食べ放題とあって、北京ダック、エビのマヨネーズあえ、酢豚など、次から次へと運ばれるメニューに舌鼓を打ちました。

食事の後は、しばしフリータイムとなり、中華街を散策。ここへ来るたびに笑ってしまうのが、この立て看板です。確かに、どこを歩いても中国人(っぽい人たち)が、試食用の甘栗を配っています。下手にもらうと、高い栗を押し売りされるのではと警戒し、受け取りを拒否。しかし、中には無理やり買わされる人もいるということか。

最後に、横浜駅前にある崎陽軒本店に立ち寄りました。崎陽軒といえば焼売(シューマイ)。本場の味をと思いましたが、さすがに70人近くが一度に店に入ると、用意していた焼売もすぐに売り切れてしまいました。

代わりに横濱月餅をいくつか、おみやげに買いました。

帰りは首都高湾岸線を一路北上。横浜ベイブリッジ、羽田空港を通り抜け、夕暮れの東京スカイツリーを横目に見ながら、渋滞もなく、ちょうど午後5時には赤羽に到着しました。

日頃お世話になっているみなさんとともに、楽しい新年の一日を満喫できました。