活動日誌

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動画中継前向きに――議会改革検討会

月1回のペースで開かれている議会改革検討会。3年目となる今年度も、残すところ3回となりました。

議会のライブ配信に新たな可能性

今日の検討会では、ふたたび議会の動画中継が議題に。これまでの検討では、予算・決算特別委員会に限りライブ中継をおこなう方向が決定していましたが、コストなどの課題から見送られていました。

しかしながら、近年、USTREAM(ユーストリーム)など低コストかつ簡便な動画配信の活用が広がり、議会事務局からあらためて議会中継の可能性を探ろうと提案がありました。

日本共産党としては、もちろん大賛成で、予決特に限らず、本会議の代表・個人質問や常任委員会、予決特以外の特別委員会にも放映範囲を広げるべきだと主張しました。

議論では「インターネット上に映像がアップされれば、改ざんされる恐れもある」「ツイッターと連動して炎上させられる危険もある」との心配の声も出されましたが、全体として動画中継を前向きに検討してゆこうという結論になりました。今年の第3回定例会での決算特別委でテストをおこない、早ければ来年の第1回定例会での予算特別委員会から配信が始まる予定です。

議会基本条例の制定に向け腰をすえた議論を

これまでの検討会での最大の積み残し課題は、議会基本条例の制定です。すでに全国では184の自治体で条例がつくられています(2012年1月現在)。北区でも、議会の理念や役割、さまざまなルールを定めた包括的・総合的な基本条例をつくることは、喫緊の課題だと思います。

ただ各会派にもスタンスの違いがあり、、基本条例をつくるとなれば、勉強会なども重ねながら一致点を広げてゆく議論の積み重ねが必要であることは論を待ちません。将来的には議会基本条例検討特別委員会などの設置が求められると思いますが、当面、議長を通じて勉強会を開くことから始めようという結論になりました。

残る検討会は2回。区民に開かれた議会をめざして、さらに議論を深めてゆきたいと思います。