いまこそ中小事業者の賃上げ支援を

8日から始まった北区議会第3回定例会。日本共産党北区議員団は代表質問と個人質問で中小事業者への賃金引上げ支援を求め、山田区長から前向きな答弁を引き出しました。

深刻な物価高騰が続く中、中小事業者への賃上げ支援は切実な要求となっています。

8日、宇都宮ゆり区議は代表質問で、豊島区が4月から、区内中小業者の人材確保の課題解決をはかるため、「としま賃上げ促進支援金」として、事業者への直接支援に踏みきったことを紹介。北区でも、賃上げを行う区内中小事業者に支援金の支給に踏み出すよう求めました。

さらに9日、山崎たい子区議の個人質問では、区内企業の従業員の賃上げ直接支援など、インセンティブ補助金を実施するよう求めました。

これに対し、山田区長は、「賃上げを実施した区内企業に対し、インセンティブ付与の導入に向け検討を進める」と答弁しました。

予算組み替え提案で賃上げ奨励金を提起

今年2月の第1回定例会で党区議団は、北区の予算案に対し、総額39億円の組み換えを提案。その中で、中小事業者への賃上げ奨励金を提起しました。

この時は、「賃上げ奨励金の実施は考えていない」と答えていた山田区長ですが、論戦と提案を重ね、今議会では前向きな変化が生まれています。