2013年12月7日(土) | 活動日誌
この悔しさは絶対に忘れない
ここ数日間、連日街頭に立って、稀代の悪法を廃案にと訴えてきました。
しかし、昨日の夜11時すぎ、自民党、公明党はついに秘密保護法案を参院本会議で強行可決させました。
私は議員団会議を終えた午後6時すぎ、国会へと向かいました。
すでにプラカードを持った人やゼッケンをつけた人でごった返す正門前。
「特定秘密保護法反対」「自由を守れ」「採決撤回」「自民党は恥を知れ」「公明党は目を覚ませ」と続くコール。
サックスやドラムもリズムを刻んで合いの手を入れます。
いつもの金官(金曜夜の官邸前抗議行動)では封鎖されていることが多い国会議員会館前にも長蛇の列。
ピンクに黄文字の目立つプラカードは、無料で配られていたもの。私も高く掲げ、大声でコールを繰り返しました。
自民党、公明党の国会議員には、この声が聞こえないのか。いや、この声がもっともっと大きくなるのを恐れて、強行採決に踏み切ったのだ。
採決が強行された後の国会議事堂正門前。
この悔しさは絶対に忘れてはなりません。そして、1年後の施行までに、この悪法を必ず撤回させようと強く心に誓いました。