2013年10月20日(日) | 活動日誌
雨の全国青年大集会
毎年、働く青年たちの結集の場となってきた全国青年大集会。私自身はもう青年ではありませんが、若者たちへの激励の意もこめて参加し続けています。
ところが今年は暴風雨、最悪のコンディションでの開催となりました。
お昼前に会場となる明治公園に着きましたが、中央ステージではロックバンドやダンスグループがパフォーマンス。
参加している青年たちも、びしょ濡れになりながら拳を振り上げ応援していました。
全国集会とあって、東日本大震災の被災地からも徒党を組んで青年たちが参加していました。
宮城の青年たち、そして岩手からも。
メイン集会が始まると、不当解雇・雇い止めの撤回を求めて裁判に訴えている秋田書店の原告や、カフェ・ベローチェ、JALの女性労働者らが実態を告発。消費税増税に反対する業者青年や、路上生活を経て生活保護受給にいたった男性も、自らの体験を語りました。
来賓として参加した日本共産党の市田忠義書記局長は、臨時国会で「ブラック企業規制法」を提出したことを紹介。青年が人間らしく働ける社会をともに築くために力をつくすと、決意をのべました。
北区からも民青同盟や土建青年部など13人の青年たちが参加。日本共産党北区議員団の、ながいともこ区議も激励にかけつけました。
残念ながら暴風雨のためにパレードは中止となりましたが、全国から1500人の参加で熱気あふれる青年大集会になりました。