2013年9月14日(土) | プライベート

今年も全開　ロカビリークラブ・フレンズ

さてさて、今年も秋祭りの時期がやってきました。

区議会は会期の真っ最中、来週から決算特別委員会がスタートし、山場を迎えるところですが、今日は息抜きに2つのお祭りに足を運びました。

お目当ては、ロックンロールバンドのロカビリークラブ・フレンズです。昨年も2つのライブをレポートした、あのバンドです。

あすなろ祭でロックンロール!
ロカビリークラブ・フレンズふたたび

なんと本日は、昼と夜のダブルヘッダー。まずは、知的障がい者の通所施設、あすなろ福祉園を訪ね、あすなろ祭をのぞいてみました。

今回が3年目の出演ということもあって、ライブ会場にはたくさんの人がつめかけていました。

演奏が始まると、参加者のテンションが一気に上がります。

期待通り、キレのいい演奏。途切れることなくロックンロール・ナンバーが続きます。

メンバーが代わる代わるにリードヴォーカルをとります。誰が歌っても、しっかり聴かせてくれるのはさすがです。

施設の利用者さんたちも、思わず立ち上がり、リズムにあわせて踊り出します。

昨年にも増して、ステージと客席が一体になった素晴らしい演奏に、胸が熱くなりました。

ベース担当の「あんちゃん」とは、昨年のステージ以来、Twitter仲間になりました。

テクニックを駆使したベースでリズムを刻んでくれますが、実はこの方、歌ってもスゴイんです（あすなろ祭では、残念ながらリードヴォーカルなし）。

今回のライブは、私にはなじみの曲が少なかったように思いますが、”Vacation”,”Locomotion”,”Long Tall Sally”など、スタンダードな名曲も織り交ぜ、ハイテンションな演奏が続きます。

最後まで全力疾走のフレンズ。MCもカットして、ひたすら演奏し続けましたが、最後の曲を演奏し終わった時には予定時間をオーバーしてしまい、アンコールに応えることができませんでした。

演奏が終わってから、メンバーのみなさんにごあいさつし、夜の栄町祭りにも顔を出すことをお伝えしました。

というわけで、ちょうど日が落ちた頃、夜のステージを楽しむために、栄町ふれあい公園に向かいました。

赤羽東地域を地盤とする私が、栄町あたりに顔を出すのは少々イレギュラーなこと。

お祭りを楽しみに来ていた区役所の部長さん、課長さんたちからも「こんなところまで来るんですか？」と尋ねられ、「実はフレンズの追っかけできたんです」と理由をお話ししました。

リーゼントにサングラス、ロックンロールを地でゆく男性が、バンドリーダーの翔さん。

今回は黒子に徹していたようで、ギターも持たず、ひたすらサウンドチェックをおこなっていましたが、こらえきれなくなったのか、ついにコーラスに参加。

翔さんのギターと歌が聴きたかったです。

栄町祭りでは2部構成のステージとのことでしたが、時間の関係で1部の終了をもって失礼させていただきました。

日ごろのうっぷんを吹っ飛ばすようなパワフルなフレンズの演奏に、「ロックンロール最高！」とエールを送りたい気持ちでした。

次回のステージにも、期待しています！