活動日誌

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選挙結果と議会報告のつどい

6月の都議選、7月の参院選の結果と、その後の議会の動きなどをお伝えする「選挙結果と議会報告のつどい」が日本共産党志茂・赤羽後援会の主催で開かれました。

会場の赤羽会館には、30人ほどのみなさんにお越しいただきました。

冒頭、8月10日におこなわれた党創立91周年記念講演会から、吉田信夫都議団長、小池晃参院議員、吉良よし子参院議員のあいさつをビデオで視聴。

続いて、都議選で4年ぶり5期目の議席に返り咲いた、そねはじめ都議があいさつしました。

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そね都議は、8名から17名へと躍進した新しい党都議団が、9月議会を前に公約実現の活動に全力をあげていることを紹介。東京労働局や猪瀬知事に対して、最低賃金時給1000円以上への引き上げや、オスプレイの横田基地配備計画撤回を申し入れたことを報告しました。

また、9月の都議会では、そね都議がトップバッターとして代表質問に立つことを明らかにし、保育園待機児問題や「ブラック企業」根絶など若者の願いに正面からこたえる論戦に挑む意気込みを語りました。

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続いて、私が区議会と地域の課題についてスライドを使って報告しました。

熱中症対策・「脱法ハウス」問題・核兵器の非人道性にかんする共同声明への署名を政府に促すことを求めた北区への申し入れ、赤羽会館の耐震工事、木密不燃化10年プロジェクト、東京北社会保険病院の動向など、詳しくお話ししました。

そして、9月9日から始まる北区議会第3回定例会では、私も本会議で個人質問に立つことを紹介させていただきました。

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参加者のみなさんからは、「赤羽駅から北社保病院へ行くバスを増便してほしい」「助成制度がないもとでエアコンのないお年寄りにどう対処したらよいか」「密集事業の道路計画ではどれくらいの人たちが立ち退きを迫られるのか」など、さまざまなご意見、ご質問をお寄せいただき、一つひとつにていねいに答えました。

今後も、こうした地元のみなさんとの生のふれあいを大切にしてゆきたいと思います。