2013年8月17日(土) | 活動日誌
飛鳥晴山苑が第6回地域交流会
今年で開設5年目を迎えた特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑の地域交流会にお招きいただきました。
飛鳥晴山苑と隣接する西ヶ原みんなの公園は、私が通った東京外国語大学の跡地に建てられています。懐かしい想いで参加しました。
開会式に続き、メインステージでは利用者による盆踊りが始まりました。
施設内の車寄せスペースを使って、模擬店が立ち並び、野菜やかき氷、お好み焼き、フランクフルトなどを販売。
地元のみなさんからプレゼントされた、ゆでたてのとうもろこしを美味しくいただきました。
帰りがけに、昔の思い出をたどりながら、外大跡地周辺を歩いてみることにしました。
まずは、みんなの公園の入り口に建てられた記念碑。かつてここに外大キャンパスがあったことを、ひっそりと伝えています。
かなり古くなって昔の面影はすっかりなくなっていますが、Fairy Houseというカフェです。
私が在学中の頃にできたお店で、当時としてはぶっ飛びそうなくらいオシャレな喫茶店でした。今日は土曜でお休みでしたが、まだ営業しているようです。
学生運動といえば、門前で毎日のように配っていたビラ。その用紙の買い出しでお世話になったのが、この金子文栄堂さんです。
当時の印刷機はまだ手刷りで、手書きの原稿を版下に焼き、印刷機に巻きつけてハンドルをぐるぐると回して印刷します。ザラ紙1梱包、1000枚も刷ると腕がパンパンになったことを思い出します。
そしてこれが、外大に最寄りの都電西ヶ原四丁目電停。今でも、当時の姿そのままです。
とはいえ、昔は駅名が「西ヶ原四丁目(東京外語大学前)」となっていましたが。
大学での活動は懐かしい思い出ですが、気がついて見るともう30年も前のことになります。
時の経つのは早いものだと、つくづく感じました。