2013年8月10日(土) | 活動日誌
日本共産党創立91周年記念講演会
都議選、参院選と躍進が続いた日本共産党。今日は、党創立91周年記念講演会が日本青年館で開かれました。
インターネットでライブ中継が全国に配信されるとのことで、赤羽南にある私の事務所で、地元のみなさんを招いて視聴することにしました。
市田書記局長の司会で始まった集会では、まずはじめに6月の都議選で当選した17氏が壇上に勢ぞろい。やはりこれだけ揃うと圧巻です。吉田信夫団長が代表してあいさつしました。。
続いて、7月の参院選で当選した小池晃副委員長はじめ比例の5人と、選挙区で激戦をかちぬいた吉良よし子(東京)、倉林明子(京都)、たつみコータロー(大阪)の新人3人が、決意表明しました。それぞれが個性を発揮した、さわやかな訴えでした。
そして最後に、志位和夫委員長が「”第3の躍進”を本格的な流れに」と題して記念講演をおこないました。
志位委員長は、日本共産党が参院選で大躍進した結果について、政策論戦では「自民と対決、抜本的対案をしめす」という立場で「4つの転換」を訴えぬいたことが有権者に評価されたとのべました。
私自身も選挙後、いろいろな方から意見をうかがう中で、政権につきながら国民を裏切り続けた民主党や、自民党政治の補完勢力としての役割が鮮明になってきた「第三極」に対する有権者の厳しい批判を実感してきました。
今回、日本共産党に寄せられた「自民党政治を変えてほしい」という願いを正面から受け止め、その期待にこたえるために、いっそう奮闘する決意です。
志位委員長が「暴走リスト」と指摘したように、安倍政権は消費税増税、雇用破壊、社会保障改悪、原発再稼働、TPP推進、集団的自衛権の行使・憲法改悪、米軍基地押しつけなどを強行しようとしています。どれ一つをとっても国民の信任を得ていないものばかりです。
こうした暴走を空前の国民運動で包囲し、孤立させ、破たんに追い込むために、党の政策を語り、党そのものを強く大きくすることが必要だと痛感しました。