2013年8月2日(金) | 活動日誌
北区革新懇が納涼のつどい
北とぴあ・カナリアホールで開かれた北区革新懇主催の「政治革新を語る納涼のつどい」に参加しました。
つどいでは最初に、二期会のメゾソプラノ歌手、藤井朋子さんがミニコンサートに登場。歌劇「カルメン」よりハバネラ、アメイジンググレイスなどを情感豊かに歌い上げました。
続いて「しんぶん赤旗」政治記者の中祖寅一氏が「記者の目で見る情勢と展望」と題して講演しました。
中祖氏は、自民と共産がともに伸長した参院選の結果はまさに「自共対決」だとのべ、日本共産党が躍進した要因として、二大政党制や第三極など偽りの対決構図が崩れ、本当に信頼に足る政党はどこかという有権者の模索が広がったこと、反対だけでなく自民党政治への対案を示した政策論戦が国民の気持ちにかみあったことなどをあげました。
また自民党は多数を獲得したとはいえ、消費税や9条改憲、原発再稼働などの暴走で必ず支持を失ってゆくと指摘。平和、暮らし、民主主義を守る革新懇の運動はますます重要になるとのべました。
第2部では乾杯の後、各団体の代表が発言に立ち交流を深めました。
日本共産党からは、そねはじめ都議と遠藤久地区委員長、私たち党区議団のメンバーが紹介され、それぞれあいさつしました。
最後に、参加者全員で合唱。夏の暑さと、選挙での疲れを吹き飛ばす集会になりました。