2013年3月30日(土) | 議会活動
区議会定例会を終え、都区政報告のつどい
区議会第1回定例会が終了し、今日は赤羽会館で日本共産党志茂・赤羽後援会主催の「都区政報告のつどい」が開かれました。
冒頭、そねはじめ前都議は、高すぎる国保料や介護保険料を年額5千円ずつ引き下げ、足りない特養ホーム・保育園を増設するなど、住民の切実な願いにこたえるために全力をつくすと決意をのべました。
続いて私から、北区議会第1回定例会の内容をスライドで報告させていただきました。
北区は新年度予算で、高齢者入浴券や私道私下水改修の自己負担引き上げ・導入など区民に新たな負担を課す一方、十条まちづくりや新庁舎建設には累計で数十億もの積み立てをおこないます。
区民にまともな説明もないまま王子駅前への新庁舎建設を既成事実化しようとする動きもあり、まちづくりは、住民合意が大前提でなければならないと強調しました。
区がまとめた「公共施設再配置方針案」は、今後20年間で区民施設を15%削減しようというもの。机上の計算で施設を減らし、民間企業の儲け口を広げてやるやり方は、あまりにも乱暴であり認められないと指摘しました。