2013年3月22日(金) | 活動日誌
赤羽には商店街がいっぱい
銀座アスターで開かれた赤羽商店街連合会の総会・懇親会にご招待いただきました。
先約で日韓親善協会役員会の日程が入っていて遅参したため、来賓紹介の時間には間に合いませんでしたが、会場に着いた時にはすでに大盛り上がりでした。
一番街、スズラン通り、東口駅前、京浜通り、中央街、OK横丁など、赤羽にはたくさんの商店街があります。
長引く不況で、ひと頃に比べれば景気が悪くなっているとはいえ、これだけの商店街がひしめき合っている駅前も珍しいのではないでしょうか。
懇親会では、この地域の名物であり、今年58回目を迎える「赤羽馬鹿祭り」の、第1回目の様子を写した映像が上映されました。
戦後間もない時期のモノクロ映像でしたが、馬鹿祭りは初回からかなり気合いの入ったものであったことがうかがえました。
現在では町並みも建物もすっかり変わってしまっていますが、一番街の入口だけはほぼ当時のまま。
貴重な映像資料を提供していただいたのは、北区協働事業で70年代以前の8mm、16mmフィルムを集めている街づくりフロンティア21のみなさんとのことでした。
会場では、何人かの商店街役員のみなさんと名刺交換させていただきましたが、面識のなかった方から「いつも朝の赤羽駅東口で演説している、のの山さんですね」と声をかけていただけたことが、とても嬉しかったです。