2013年1月14日(月) | 活動日誌
大雪の成人式
本日は成人の日。北区では、例年のように北とぴあ・さくらホールで「成人の日記念式典」がおこなわれました。
あいにく朝から降り続いていた雨は、式典が始まる前に雪に変わりました。いつもなら会場前は新成人たちでごった返すところですが、さすがに今日はみんなホールの中へ。
私たちも、そねはじめ前都議や同僚の区議らと計画していた祝福の宣伝をあきらめ、会場へと向かいました。
午前11時30分から始まった式典は、わずか30分で終了。昔からこうだったかは定かではありませんが、たった30分間でも私語が止むことがなく、区長や区議会議長など人があいさつをしている間も静粛にしていられない様子を見ると、これ以上はもたないとの判断をしているのかもしれません。
誓いの言葉をのべる新成人。今年は女性の代表でした。
式典の最後は、恒例の飛鳥太鼓です。躍動的な演奏とダイナミックな舞いは、新成人の門出を祝うにふさわしい演出です。
会場を出ると、外は猛吹雪。すでに数センチも雪が積もっていました。東京では久しぶりの豪雪ではないでしょうか。
王子駅から区役所へ向かう途中の音無親水公園付近もこの通り、水墨画を見るようなモノクロの世界に様変わりしていました。
北区では今年、2549人が成人の日を迎え、大人の仲間入りを果たしました。
これからの時代を担ってゆく若者たちの前途に、心からの祝福の気持ちを贈りたいと思います。