2012年8月7日(火) | 活動日誌

国会緊迫、そね前都議と赤羽駅東口で早朝宣伝

消費税増税法案をめぐって、国会で緊迫した情勢がすすんでいます。

本日予定されている中央公聴会のあとにも、日本共産党など7野党が共同で内閣不信任決議案を提出する方針を確認。一方、自民党も独自に衆院で不信任案を、参院で首相問責決議案を提出する構えです。

消費税増税や社会保障大改悪をストップさせる展望が生まれ、同時に解散・総選挙となる可能性も出てきました。

こうした情勢をうけて今朝は、そねはじめ前都議とともに赤羽駅東口で早朝駅頭宣伝をおこないました。

私は、公約違反という点でも、暮らしと経済をどん底に突き落とすという点でも、増税分が大型公共事業に湯水のように使われようとしている点でも、消費税増税に道理がないことを訴えました。

もともとは民主、自民、公明が密室談合で消費税増税を決めた「3党合意」が国民の願いに真っ向から反するものであり、今回の情勢の展開は、その矛盾が噴き出したものです。

消費税でも原発、オスプレイ、TPPなどの問題でも国民の声を無視し続けてきた野田政権。いよいよ国民の審判を下すべき時です。