2012年7月30日(月) | 活動日誌
初めての韓国訪問
脱原発を求める数十万人のデモが国会議事堂を包囲した昨夜、私は韓国にいました。
7月27日から今日まで北区日韓親善協会の「韓国・麗水博覧会・安東ツアー 釜山・慶州4日間」がとりくまれ、生まれて初めての韓国旅行に行かせてもらったのです。
日韓親善協会の理事として2年目となる今年、民団北支部の姜団長から「ぜひいっしょに韓国へ」とお誘いを受け、なんとか予定をやりくりして参加させてもらうことにしました。
ツアーのメンバーは、協会の理事長でもある北区の山田副区長、姜団長ら民団からの3人、自民党の区議会議員4人、旅行者の方と私で10人です。
初日の27日は、成田から飛行機で釜山へ。写真は釜山タワーからの港町の絶景です。
中央に移っている茶色の建物が、初日、2日目に泊まった釜山コモドホテルです。
そして、2日目の28日には、麗水(ヨス)市で開かれている2012世界博覧会を見学。
美しい海に囲まれた会場で、世界各国の展示やパフォーマンスを楽しみました。
3日目の30日は、釜山から安東へ移動。世界仮面博物館や、ユネスコの世界遺産にも登録されている安東河回村を観光しました。
写真は、600年も昔の村をそのままの状態で保存しているという河回村で撮ったスナップです。
夜は慶州市に宿をとり、韓国名物カルビの夕食に舌鼓を打ちました。
最終日の今日は、慶州の仏国寺の参拝。ここもまた、ユネスコの世界遺産に登録されています。
写真左に写っている釈迦塔は、韓国の国宝にもなっているとのことです。
今回のツアーは連日30度を大きく超える猛暑で、真っ黒に日焼けしてしまいました。
しかし、それ以上に韓国のエネルギッシュな国民性にふれることができ、「熱い韓国」に驚かされる場面もしばしばでした。
これを機に、北区でもさらに日韓親善の輪を広げてゆきたいと思います。