2012年6月27日(水) | 活動日誌
増税法案採決強行は許せない―池内さおりさんと訴え
昨日、民主・自民・公明の3党は、衆議院で消費税増税法案の採決を強行しました。
そもそも民主党は「4年間は消費税率を上げない」と約束して政権についたはずなのに、野田首相は消費税増税法案に「命をかける」とまで表明。自民、公明両党と密室での法案修正協議を重ね、この過程を通じてマニフェストで掲げた国民への公約は、ほぼすべて投げ捨てることとなりました。
今日の午後は、池内さおり衆院東京12区予定候補とともに、怒りをこめて「増税法案の採決強行は許せない」と赤羽の街頭から訴えました。
通りががりの人から「消費税10%はとんでもない。反対だ」「始めからできないことを約束する政治家は信用できない」など、憤りの声が寄せられました。
たたかいはこれからです。参院で徹底審議をおこない、世論を大きく盛り上げて消費税増税法案を廃案に追い込むためにがんばります。