活動日誌

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そねはじめ候補が議席を奪還

6月23日に投開票された東京都議会議員選挙で、日本共産党は現有8から17へ議席を倍増させる躍進を果たし、自民・公明に次いで、都議会第3党となりました。

北区では、そねはじめ候補が4年前に失った議席をとりもどしました。

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テレビで当選が報じられると、支援者が次々と、そね事務所に。みんなで喜びの万歳三唱をおこないました。

明けて本日の早朝は、赤羽駅東口で、そね候補、池内さおり12区青年部長とともに、当選の報告をおこないました。

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選挙戦では、引き続く参院選とも連動して、国政問題が大きな争点となりました。

そね候補は、暮らしと景気をよくする、原発を即時ゼロに、憲法を守り生かす、という3つの願いにこたえて奮闘する決意を表明。どこでも大きな共感をよびました。

とりわけ、大学時代から人形劇や児童文学サークルで活動してきた経験をふまえた「子どもたちには、原発のない日本と世界の宝である憲法9条を残してあげたい」という訴えは、多くの有権者の胸に響きました。

そね候補は、「引き続く参院選でも3つの願いの実現に全力をあげて頑張ります」と決意を新たにしています。

今回の都議選では、1m1億円の外環道建設など大型開発に熱中しながら、高齢者福祉を全国1位から29位へと後退させる福祉の切りすてをすすめてきた「オール与党」都政の問題点が浮かび上がりました。

そね候補は「猪瀬知事の提案に100%なんでも賛成なら都議会はいらない」と批判し、4つの緊急提案(1.保険料引き下げ、2.最低賃金引き上げ、3.特養ホームと都営住宅の増設、4.認可保育園増設)を訴えました。

新しい都議会では、これら提案の実現をめざします。