活動日誌

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全原発稼働ストップの日に赤羽駅頭宣伝

国内50基のすべての原発が稼働停止となる、記念すべき5月5日こどもの日は、素晴らしく晴れ渡った1日になりました。

今日は午後4時から赤羽駅西口で「原発ゼロ」をめざす署名行動にとりくみました。

福島第1原発事故以来、原発の「安全神話」は完全に破たんし、原発撤退をめざす国民的運動の前進で、停止中の原発を再稼働させようとする財界・政府の姑息な策動も抑えてきました。

そしてついに、本日夜、全原発停止の瞬間を迎えました。

宣伝行動では、池内さおり衆院12区予定候補をはじめ、党区議団、地元の党員・後援会員のみなさんなど、総勢約20人で「このこどもの日を、原発ゼロに向けたスタートの日にしましょう」を訴えました。

駅前を通る多くの人が「全原発停止」を知っているようで、対話も弾みます。ある女性は「政府は電力が不足するからなどといっているが、再稼働には絶対に反対。電気が止まるなら止まればいい。だって人の命には代えられないでしょう」と話しながら、署名をしてくれました。

池内さんの顔を見て、声をかけてくれる人も増えてきました。

署名板を置いた机の前は終始人だかり。約1時間の行動でしたが、65筆の署名が集まりました。

ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

全原発停止はとても喜ばしいことですが、これはまだ「原発ゼロ」に向けた第一歩にすぎません。再稼働をねらう勢力のたくらみを許さず、すべての原発の廃炉をめざして、引き続き運動にとりくんでゆきたいと思います。