活動日誌

activity

志茂3丁目日本化薬工場跡地で土壌対策工事

隅田川に隣接した志茂3丁目の日本化薬㈱東京事業所染料地区は、現在、工場の解体工事がおこなわれています。

解体工事の進捗状況と、新たにおこなわれることになった土壌対策工事についての住民説明会が志茂東ふれあい館で開かれました。


冒頭、同事業所の市橋賢二所長が「解体工事が1ヵ月遅れている上、土壌対策工事がさらに2ヵ月かかることになった」とのべ、施工者の大林組と日本化薬の担当者から具体的な工事内容が説明されました。

土壌から検出された汚染物質は砒素(最大で基準値の約8倍)、鉛(同約6倍)、フッ素(同約1.8倍)、水銀(同約2.4倍)の4種類ですが、事業者側は「工場での薬品使用履歴の調査から、ほとんどが自然由来のものと思われる」としています。

住民側からは「汚染はもっと早くにわかっていたはず。なぜ住民に知らせなかったのか」「毎日、振動に悩まされ、診断書をとりたいくらいだ」「ほこりがすごくて布団も洗濯物も外に出せない」「発注者の日本化薬がもっと住民に顔を見せるべきだ」などの意見が相次ぎ、市橋所長は「深く反省している」などと答えました。