活動日誌

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私のスポーツ歴―北区体育協会新年懇親会に出席して

滝野川会館で開かれた(財)東京都北区体育協会新年懇親会に来賓として出席しました。

毎年、この新年会では、北区で活動する各種スポーツ連盟の代表が、壇上で一言ずつ新年のあいさつをのべるのが恒例となっています。その数、なんと30以上。テニスやバスケット、サッカーといったポピュラーな競技から、なぎなた、馬術、クレー射撃など、実にさまざまな競技のスポーツ愛好家が顔をそろえます。

ここで、ごあいさつに耳を傾けながら、ちょっと振り返ってみた私のスポーツ歴を紹介してみたいと思います。

小さい頃から、スポーツは割と得意な方で、小学校ではサッカー部の朝練に励み、中学校では校内マラソン大会で学年10位に入ったりしました。しかし、本格的にとりくんだのは柔道です。小学校2年の時、テレビで流行っていた「柔道一直線」に憧れ、地域の体育館で開かれていた子供柔道教室の門をたたきました。以後、中学、高校と部活はずっと柔道部で、高校1年の時に黒帯を取りました。

東京の大学に入っても、やはり柔道部に入部。体育会系の、それなりに厳しいサークルでしたが、よき先輩、同輩、後輩に恵まれ、6年間(!?)も現役生活を続けました。東京都国公立大学対抗戦の中量級個人戦で第3位、豊島区民大会2段の部で準優勝などの成績を収めたことも。私のスポーツ人生では、この頃が花でしたか。

大学を卒業し、民青同盟の専従となってからは、なかなかスポーツとは縁がありませんでしたが、民青を卒業し党専従となった頃から登山に凝った時期があります。富士山周辺の山々を日帰り登山したり、仲間と南アルプスや八ヶ岳へも行きました。

議員になってからは、またスポーツと無縁になりました。今は時折り、早朝の荒川土手を歩いたりジョギングするのがせいぜいです。

今日の新年懇親会に出席し、世代を超えてスポーツにとりくむ協会のみなさんの姿をうらやましく感じました。生涯スポーツという言葉もありますが、今後も自分の年齢にふさわしいスポーツをみつけ、若い頃のように熱中してみたいものです。