2020年6月14日(日) | 活動日誌
LaLaガーデンで立憲民主党への支援を訴え
6月26日に告示となる東京都議会補欠選挙(北区選挙区)に挑戦する立憲民主党の斉藤りえさん。今日は、赤羽のLaLaガーデン入口での街頭宣伝に、ご一緒に参加させていただきました。
聴覚に障がいをもつ斉藤さんですが、自らの言葉で真剣に政策を訴える姿は、聞くものの胸を打ちます。
雨が降る中でしたが、私もマイクを握らせていただき、今回の選挙でなぜ日本共産党が立憲民主党を支援するのかを、心をこめて訴えさせていただきました。
女性4人のたたかいと注目が集まる選挙区ですが、問われるのはこれまで、どういう政党がどういう政治を行ってきたかです。
国政では、「遅すぎる、小さすぎる」新型コロナ対策や、賭けマージャンで辞任に追い込まれた黒川前東京高検検事長の定年延長をねらった検察庁法改悪の企みなど、安倍自公政権の振る舞いに、国民の怒りが沸騰しています。
都政では、再び感染者が増え始めているのに、「必要な(PCR)検査は実施されている」などとのべる小池知事の姿勢に、疑問の声が出ています。都民の声に反するカジノ推進、羽田新ルート容認の政策も大問題です。
今回の都議補選では、こうした政策を推し進めてきた自民、維新、都民ファーストなど与党やその補完勢力を選ぶのか、コロナ対策の抜本的転換、カジノや危険な飛行ルートの撤回を求める道を選ぶのかが大きな争点となります。
そうした意味で、私たち日本共産党が、「誰も取り残さない東京を」と訴える立憲民主党の斉藤りえさんを応援するのは当然のことです。
野党と市民の共闘こそ、いまの政治を変える力です。北区から新しい政治の流れを生み出すために、斉藤りえさんの勝利を全力で応援します。