活動日誌

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今年も充実している北区戦争展

今年で19回目を迎える平和のための北区の戦争展が、北とぴあ地下展示ホールで始まりました。今日と明日の2日間の開催になります。

本日の開場はお昼からですが、少し早目に会場に到着し、準備を手伝いました。

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11時45分からオープニングセレモニーが始まり、主催者があいさつ。開場とともに、たくさんの来場者がホールになだれ込みました。

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入口近くには土建北支部作製によるオスプレイの模型。メーデーで使ったものとか。

八百川区議が「分解して運び組み立てましたが、大変な作業でした。やっぱりオスプレイは壊れやすいことが証明されました」と紹介し、爆笑の渦に。

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新日本婦人の会北支部は、総力をあげた日本軍「慰安婦」問題の特集を展示しました。

右傾化し、ますますアジアの中で孤立する安倍内閣。侵略戦争・植民地支配の歴史と正面から向きあい、一刻も早い解決を求めたい。

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平和美術展も充実した作品がズラリ。

上野正美さんは「見たくない肖像」という作品で、安倍首相の本性を透かせてみせました。お見事です。

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先の都議会議員選挙で議席奪還を果たした、そねはじめさんも、得意の切り絵を出展。

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戦争展といえば、北区原爆被爆者の会、双友会のみなさんを欠かすわけにはゆきません。

今年も原爆パネルを展示し、核廃絶を求める署名活動を積極的に展開していました。

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原爆投下からすでに68年。被爆者のみなさんもご高齢になられたということで、東京北法律事務所の若手弁護士さんたちが応援に来てくれていました。

今回の目玉は、アニメ「はだしのゲン」の上映です。松江市教育委員会が市の図書館から漫画を排除しようとしたことで、全国から厳しい批判が集中しました。

その一件のおかげで、「はだしのゲン」のDVDが入手困難に。アマゾンなどで、やっと手に入ったのが昨日のことだそうです。一人でも多くのみなさんに見てもらいたいと思います。

明日も一日やっていますので、ぜひご来場下さい。