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花川区長に贈収賄事件について申し入れ

日本共産党北区議員団は本日、中学校新築工事にかかわり北区の職員が収賄容疑で逮捕された事件について、区長の責任を問い、再発防止を求めて、花川区長への申し入れをおこないました。

花川区長への申し入れ

今回の事件では、工事を受注した区内建設会社に、同職員が予定価格を漏らし、見返りに500万円を受け取ったとされています。

申し入れの内容は、以下の通りです。

  1. 今回の事件について区長が自らの責任を明らかにすること。
  2. 警察による捜査の結果を速やかに公表するとともに、区自らも全容を解明すること。
  3. 契約・入札制度に関して、以下の点を早急に改善すること。
  4. (1)予定価格と最低価格を事前に公表すること。
    (2)(仮称)「公契約条例」を制定すること。
    (3)総合評価方式の改善・充実を進めること。
    (4)再発防止に向け、予定価格が漏えいしない新たなしくみを検討すること。