2013年3月25日(月) | 活動日誌
岩淵小学校の卒業式
今日は、区内38の小学校で卒業式がおこなわれました。
先週の中学校卒業式とはうってかわって、どんよりとした天気。時折り雨も落ちて、卒業生のみなさんにはちょっと残念でした。
私は、例年のように自宅からすぐの岩淵小学校の式典に参列しました。
今日は、卒業証書を授与する間、音楽の高橋先生がピアノを生演奏しました。
岩小は1学年1クラスなので授与式はごく短時間ですが、その間に5曲ほど音楽が流れました。
バッハのメヌエットが流れたかと思うと、次の曲はなんと、私が大好きなジョン・デンバーの「カントリー・ロード」。
さすが高橋先生、ナイス選曲!
東京の都会でなぜカントリー・ロードかと思いましたが、ここ岩淵や志茂の地域はもともと川べりのあぜ道だったところで、水路(ドブ川)も通っていました。
その古い道が現在の道路になっていたりして、たいへん入り組んだ地域です。
そんなくねくねした路地に迷い込んだりすると、まさに昔の田舎道を思い起こさせたりするわけで、「カントリー・ロード」もなかなかお似合いということになります。
その次の曲は、昔ながらの「ふるさと」。3・11の大震災の後にも、よく歌われていましたね。
こんな調子で卒業式は滞りなく終了し、卒業生の送り出しになりました。
来賓や保護者、在校生、先生方と職員室の前の廊下に立ち、卒業生をお迎えしました。
まだあどけなさが残る6年生たちですが、来月の中学校入学式ではきっと、今日とはまた違った顔を見せてくれるのでしょうね。