2013年3月24日(日) | 活動日誌
新日本婦人の会が50周年のつどい
新日本婦人の会、通称「新婦人」の北支部が今年で50周年を迎えたということで、今日は赤羽会館大ホールで記念のつどいがおこなわれました。
会場に入ると、すでに100人ほどの女性会員のみなさんでいっぱい。壮観です。
オープニングは、50周年記念合唱団のみなさんによる大合唱。
続いて、樋口淳子支部長があいさつに立ち、50年の歴史を紐解きながら、現在までの活動の概要を紹介しました。
「戦争に反対し憲法を守る」「子どもたちを戦争に送らせない」―ここに、新婦人の活動の原点があることを、実感をこめて訴えていました。
来賓紹介では、私たち日本共産党北区議員団と、そねはじめ前都議も壇上であいさつさせていただきました。
続いて、この日のために作成したという「目で見る50年DVD」の上映。
米軍野戦病院撤去や自衛隊十条基地全面解放を求めるたたかい、「ポストの数ほど保育所を」の運動、乳幼児医療費無料化を求める運動、産直のとりくみ、親子リズムなど小組の活動と、実にさまざまな要求運動を重ねてきたことが紹介されました。
そして、圧巻だったのは、支部結成当初から活動を続けてこられた「50年会員」のみなさんの表彰。
半世紀もの活動を「ひと言」で、というのも無理な話で、とうとうと思い出話をし始め、司会からストップがかかる場面もしばしばでした。
私の地元で活動する会員のみなさんともお会いし、交流しました。
やはり女性は強し、というのがつどいに出席させていただいた率直な感想です。
今後とも、このパワフルな力を子どもたちのために、平和と暮らしのために生かし続け、政治を変えるたたかいにとりくんでいただきたいと思います。