2013年2月13日(水) | 活動日誌

特別支援学級の卒業生を送る会

毎年恒例の特別支援学級「卒業生を送る会」が赤羽会館で開かれ、来賓として参加しました。

今年は、区内で特別支援学級のある小中学校から47人の卒業生が巣立ちます。

壇上に並んだ卒業生一人ひとりが、自分の進路と今後力を入れてやりたいことを、しっかりと発表することができました。

第1部が終了したところで、来賓は退席。このあと学芸会に移りました。

そして、私たちはといえば、ロビーでおこなわれている展覧会を見学。

毎年、力作ぞろいの展覧会ですが、今回も特別支援学級の子どもたちがつくった、実にさまざまな作品が展示されていました。

私が目を惹かれたのは、この作品（版画でしょうか？）。

力強い馬の躍動感と、手綱を引いて一生懸命制御しようとしている騎手の姿が、絶妙のバランスで描かれています。

書道のコーナーも充実しています。

「好きな字を書きました」とのことですが、「あめかんむり」と「龍」の間に「口」3つが入る?（レイ）という字、よく知ってましたね。

好きな字が「金」という子も微笑ましいですが。

同僚の山崎たい子議員にお願いして、作品の前で記念撮影。

このへんの作品も、色づかいがとてもきれいです。

私も、時間をつくって作品づくりに挑戦してみたいという気持ちがわいてきました。