2013年2月11日(月) | 活動日誌
日本共産党志茂・赤羽後援会「新春のつどい」
本日午後、日本共産党志茂・赤羽後援会主催の「新春のつどい」が盛大に開かれました。
後援会としては年次総会的な位置づけで、毎年この時期におこなっている企画ですが、今年は初めて赤羽会館の大ホールを会場にしておこないました。
大きな会場を埋められるかどうか不安な面もありましたが、後援会のみなさんの必死の声かけもあり、100人を超える方々にご参加いただきました。
第1部で、私が最初にあいさつさせていただきました。
6月の都議選、7月の参院選と、政治決戦の日が近づいています。
私は、昨年末の総選挙において北区での日本共産党比例得票は1万7000票にとどまり、政党間の力関係では第6党の位置にあることを強調しました。
都議選では北区の定数は4なので、圏外からの出発となります。
前回落とした、そねはじめさんの議席を奪還するのは並大抵ではないが、党と後援会の猛奮闘で、必ず勝利しようとよびかけました。
続いて、そね前都議が決意表明。
そねさんは、特養ホームや都営住宅の増設など、暮らし、住まいをめぐる都民の願いに正面からこたえる政策を提起。
地元問題では、東京北社会保険病院の存続と拡充に全力でとりくみ、地域医療を守りぬいてきた実績を紹介しました。国立王子病院の時代から、病院存続のために住民とともに一貫して運動してきたのが、そねさんです。
なお、今回のつどいでは会場内に、そねさんの切り絵作品を展示しました。味わいのある、プロ級の腕前に、参加者もみな感心していました。
1年間の後援会活動の報告と、今後の活動方針提起、新しい後援会役員の紹介をはさんで、つどいは第2部に。
私がいつもお世話になっている作詞家の影山マキ先生、作曲家の宮川つとむ先生からご発声をいただき、まずは乾杯をおこないました。
しばし懇談の後、お楽しみ企画の落語です。
橘家扇三師匠が登場し、総選挙や政局を題材にした「時事落語」を披露。風刺の効いた小噺に、腹を抱えて笑いました。
続いて、参加者の中で、今年、巳年を迎える「年男・年女」のみなさんに、主催者からバレンタインチョコレートのプレゼント。
最後に、木元良八前区議のギター伴奏で、なつかしい歌声をみんなで熱唱しました。
憲法9条を変えて「国防軍」を標榜する右寄り内閣の登場など、世の中が暗い雰囲気になっている中で、最後まで明るく、楽しく、希望に満ちた集会になりました。
この元気な力をいっそう強く大きくし、選挙戦を勝ち抜く展望を切り開きたいと思います。