2013年1月27日(日) | 活動日誌
日本と韓国の新しい関係を
在日本大韓民国民団北支部の新年会が赤羽の銀座アスターで開かれ、お招きいただきました。
折りしも昨年末、韓国では大統領選で朴槿恵(パク・クネ)氏が当選し、韓国史上初の女性大統領がこの2月に誕生することになっています。
主催者である民団北支部姜(カン)団長もあいさつで「新しいリーダー同士の下で、韓国と日本の新しい関係が築かれることを望んでいます」とのべました。
来賓として、民団東京地方本部の金龍濤(キム・ヨンド)団長があいさつ。席がお隣だったので、親しく懇談させていただきましたが、気さくにお話ししながら細かいところまで目が行き届く、大変立派な方でした。
日本共産党北区議員団からは、私のほかに、さがらとしこ、宇都宮章両区議が参加。代表して私があいさつし、昨年の韓国旅行のお礼と、永住外国人の地方参政権問題を区議会でもとりあげ質問したことを報告させていただきました。
また、そねはじめ前都議もあいさつの機会をいただき、日韓親善への決意をのべました。
乾杯、歓談の後は第2部に移り、カラオケ大会に。
最後は、韓国民謡の素晴らしい歌声に合わせてをみんなで踊り出しました。このあたりが、韓国の大らかさだといつも感心します。
カラオケの後は、恒例の抽選会。豪華賞品が次々に紹介され、当たりが出るたびに歓声と拍手が起こります。
そね前都議と、さがら区議も見事に賞品をゲット。
私は今年、なぜだかとてもクジ運が悪い。別の新年会ではビンゴゲームで7つもリーチをかけながらハズレとか。今回も、ついに賞品を手にすることができませんでした。
しかし、さすが民団。外れた人は帰りに残念賞がもらえるという心配りに救われ、気持ちよく会場を後にすることができました。
「右寄り」の安倍政権が、韓国に対してどのような外交姿勢をとるのかはまだわかりませんが、過去の歴史に真摯に向き合い、両国の関係を前向きに発展させられるよう、この北区から努力を重ねてゆきたいと思います。