2012年10月21日(日) | 活動日誌
志茂子ども交流館で「はっぴぃまつり」
志茂子ども交流館が主催する「志茂はっぴぃまつり」が、交流館に隣接する志茂ゆりの木公園で開かれました。
真夏に戻ったかのようなカンカン照りで、たまらず上着を脱いで会場をまわりました。
公園内にはさまざまなゲームや模擬店が並び、たくさんの子どもたちが遊びに来ていました。
巨大なクマさんのトランポリンも登場。
このお祭りの実行委員は、なでしこ小、岩淵小、赤羽岩淵中学校に通う約80人の子どもたちで、準備から当日の運営までがんばってくれているそうです。
交流館には、中高生向けの音楽室もあり、複数のバンドが練習をしているとのこと。
今回のお祭りでも、その成果が発揮され、ステージは大盛り上がりです。
会場で、志茂子ども交流館の館長さんとお会いし、あいさつしました。
放課後子どもプランの全校導入にともなって、児童館を乳幼児と中高生向けに特化しようという再編案が出ていることをふまえ、私が「来年から児童館のあり方も大きく変わりますね」というと、「そうなんです。私も児童館のあり方検討会の委員の1人です」との返事。
私は、児童館の役割はますます高まっており、子どもの遊び場をなくすようなことにならないようにとお願いしてきました。
赤ちゃんも小学生も中高生も、子どもたちが一緒になって遊ぶ「はっぴぃまつり」の会場で、やはり児童館は貴重な存在だという思いを強くしました。