活動日誌

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都区政報告のつどい

日本共産党志茂・赤羽後援会主催で区議会の定例会ごとに開催している区政報告会。

今回は、10月5日に終了した第3回定例会の報告をメインに、池内さおり衆院東京12区予定候補、そねはじめ前都議にもご参加いただき、志茂東ふれあい館で「都区政報告のつどい」として開きました。

最初にあいさつに立った池内予定候補は、沖縄で起きた米兵による女性集団暴行事件を怒りをこめて糾弾。危険なオスプレイの配備を撤回するとともに、米軍の撤退、日米安保条約を廃棄し日米友好条約に切りかえよと訴えました。

また、自ら首都圏青年ユニオンの会員となって、偽装請負とたたかう青年の支援にとりくんでいることを紹介。労働者派遣法を「労働者保護法」に抜本改正することをよびかけました。

続いて、そね前都議があいさつ。当面する解散・総選挙での池内予定候補への大きな支援をよびかけるとともに、党の第5回中央委員会総会で決定した「650万、議席倍増」という目標実現のために、東京での比例2議席を必ず勝ち取らせてほしいと訴えました。

都政については「不燃化促進10年プロジェクト」の都市計画路建設計画について詳しく紹介し、「防災の名で地元住民でも反対の声があがっている道路の建設を推進するのは問題だ」と批判しました。

私は、例によってスクリーンにスライドを映しながら、約30分にわたって区議会第3回定例会での論戦の模様を報告しました。

特に、北区経営改革「新5か年プラン」が区民サービス切り捨ての「行革」プランであることを、大がかりな児童館の再編計画を例にあげて説明しました。

3人の報告を受けて、参加していただいた約40名の方々から、子育てや公共施設、赤羽駅周辺の風紀、放射線対策などの問題で率直なご意見、ご質問をいただきました。

一つひとつに丁寧に答えながら、私自身も区政の問題についてより理解が深まりました。

住民のみなさんとキャッチボールができるこうした集いを、これからも積極的に開催してゆきたいと思います。