2012年10月8日(月) | 活動日誌
日本共産党の新しい息吹
日本共産党は、選挙に勝てる強く大きな党をつくろうと、昨年の7月から今年の7月まで党勢拡大の大運動にとりくんできました。
この間に、北区で80人以上の方々を新しく日本共産党に迎え入れることができました。
今日は、岸町ふれあい館を会場に、新しく入党された方々を招待して「新入党員歓迎のつどい」が開かれました。
つどいは、福島宏紀、ながいともこ両区議の司会でスタート。党北地区委員会の遠藤久地区委員長、そねはじめ前都議会議員が歓迎のあいさつをおこない、私たち党区議団のメンバーも紹介していただきました。
その後は、参加者一人ひとりから自己紹介とあいさつ。新入党員のみなさんの発言には「今の政治を変えたい」「今度は困っている人のために少しでも役に立ちたい」という強い決意が込められ、感動的でした。
私が準備した区政クイズや歓談で時間を過ごした後、池内さおり衆院東京12区予定候補が歓迎のあいさつに立ちました。
池内さんは、戦前の日本共産党員作家、小林多喜二との出会いが自分の生き方を変えたと紹介、愛媛の母親から反対されながら日本共産党への入党を決意したと語りました。
その後、小選挙区候補として初めて挑戦した2009年の衆議院選挙で、母親も日本共産党を支持してくれるようになり、今ではまわりの人に熱心に「しんぶん赤旗」をすすめるようになったと話しました。
消費税増税、原発の再稼働・推進、沖縄へのオスプレイ配備など、国民が望まない政治が強行されている今、「消費税に頼らない道」「即時原発ゼロ」の旗を掲げる日本共産党の役割はますます重要です。
新しく党員となったみなさんといっしょに、新しい政治をめざしてがんばりたいと思います。