2012年9月27日(木) | 活動日誌

2013年度予算編成にむけた懇談会

北区の来年度予算編成の時期がやってきました。

日本共産党北区議員団は、毎年この時期に、区内で活動する各界の団体・組織のみなさんからご意見をうかがう予算懇談会をおこなっています。

今年も9月半ばから、子育て支援団体や障がい者施設などとの懇談をすすめてきました。

今日は、赤羽にある「ほっと村」を訪ね、懇談しました。

「赤ちゃん八百屋」として新鮮な野菜を販売しているほっと村では、毎日、親子でいただけるお昼ご飯を提供していると聞き、いっしょに訪ねた同僚の山崎たい子議員、ながいともこ議員とともに食事をいただきました。

食材の自然な味を生かしたさっぱり系の定食で、これなら赤ちゃんも大喜びかなと感じました。

ほっと村では今年度、北区政策提案協働事業として、赤羽公園での「ファーマーズコラボ市　ほっと縁市」を開催しています。

赤ちゃんのいるお母さん方が、「おんぶ仕事」で創意を凝らして演出するマーケット。年4回の開催で、これまで2回開きましたが、創造以上に準備は大変だと聞きました。

こうした市民の活動が、北区でも大きく広がるよう、予算編成にむけては要望してゆきたいと思います。

ほっと村に寄る途中、赤羽公園の中を歩いていると、「大空の門」に案内看板がつけられているのに気づきました。

一度は撤去されかけた遊具ですが、赤羽の歴史を物語る貴重なモニュメントとして残せたことは、本当によかったと思います。