2012年2月3日(金) | 活動日誌
日本共産党志茂・赤羽後援会「新春のつどい」
毎年恒例の日本共産党志茂・赤羽後援会「新春のつどい」が赤羽会館小ホールで開かれました。寒い中、84人もの方々が参加して下さり、解散・総選挙も予想される情勢の下で、日本共産党の躍進にむけて熱気のこもった集会となりました。
第1部は、あいさつと後援会の方針・役員の提起です。
最初に、池内さおり衆院小選挙区予定候補が、ふたたび東京12区でたたかう決意を表明しました。
池内さんは、前回2009年の総選挙で、公明党代表(当時)や「小沢ガールズ」と呼ばれた民主党の女性候補を敵に回して、新人の自分が3万を越える得票ができたのは、地元のみなさんの支援のたまものだとのべ、今回のたたかいでは、「健闘」ではなく「勝利」したいと訴えました。
続いて、来年夏の都議会議員選挙で、前回失った議席を必ず取り戻そうと奮闘している、そねはじめ都議予定候補があいさつ。
野田民主党政権がすすめる「社会保障と税の一体改革」は、社会保障切り捨てと消費税大増税の「一体改悪」であることを明らかにするとともに、消費税増税をストップさせるために全力をあげる日本共産党の政策を紹介しました。
あいさつの最後は私でした。まず、昨年の区議選で9名全員の当選、私自身の2期目の議席を与えていただいたことへのお礼をのべ、「大空の門」の改修やキリンの滑り台の復元工事の開始など、「赤羽公園を誰もが安心して遊べ憩える公園に」と掲げた公約が実現にむけて進みだしていることを紹介しました。
また、宜野湾市長選挙への沖縄防衛局長の不当な介入問題や国保・後期高齢・介護保険の保険料トリプル値上げの問題をとりあげ、「アメリカいいなり、財界中心」の政治を大もとから転換できるのは日本共産党しかないことを訴えました。
あいさつの後、志茂・赤羽後援会の新年度活動方針と役員の提案があり、満場一致の拍手で承認されました。
第2部に入り、乾杯・歓談へ。後援会に用意していただいたオードブル、赤飯、おつまみを、ビールやお酒、甘酒とともに美味しくいただきました。
今回のつどいにも、作詞家の影山マキさん、作曲家の宮川つとむさんが応援にかけつけてくれました。後期高齢者医療制度を批判したお二人の名曲「どうすりゃいいのさ高齢者」は今こそ高らかに歌いたい歌です。
宮川さんからは、日本共産党へのあたたかい激励の言葉をいただきました。期待にこたえてがんばりたいと思います。
そして、いよいよお楽しみ演奏会です。ゲストの「ドア」は、須賀勝敏さん(ギター、ボーカル)と櫻井和彦さん(ギター、マンドリン)の2人組アコースティックバンド。「22歳の別れ」「また君に恋してる」「神田川」「昴」など懐かしいフォークソングやスタンダードナンバーを演奏し、参加者をくぎづけにしました。
演奏の最後に「上を向いて歩こう」「ふるさと」を全員で合唱しました。
最後に、後援会からのサプライズ。ちょうど節分の日ということで、今年辰年の「年男」「年女」の方に、チョコレートがプレゼントされました。今年、??歳になる、そねさんも見事にゲットし喜びの表情です。
ドアのお二人を囲んで、夜遅くまで2次会も盛り上がった「新春のつどい」でした。