2012年1月29日(日) | 活動日誌
1月最後の日曜日は大忙し
今日は朝から夜まで、各地で開かれた行事をはしごしました。
ささえあいフェスタ2011
北区社会福祉協議会に加盟するさまざまな団体が、日ごろの活動の成果を披露するお祭り、ささえあいフェスタ。会場となった北とぴあ・飛鳥ホールに足を踏み入れると、すでに超満員の参加者でごったがえしていました。
高齢者、障がい者、子育て世代などを支援する約40のサークルや団体がブースやポスター展示で参加、ステージではコーラスや体験コーナーの出し物が続いていました。
志茂の地域を中心に活動している「さわやかドリルクラブ」。毎月、歌を歌って元気になろうと一生懸命練習をしています。今日もステージですばらしいコーラスを聴かせてくれました。
会場でいっしょになった同僚の山崎たい子区議といっしょに記念撮影。
北区みんなで楽しむ食育フェア2012
食育フェアは毎年、赤羽会館の4階フロア全体を使っておこなわれています。高齢者の会食や子どもの食育にとりくむ区内のさまざまな団体がブースを出して食について考えるイベントです。
今回の企画で目を引いたのは、東日本大震災の被災地ボランティア体験の展示。被災から1ヵ月、2ヵ月、半年と経過するにつれて、現地ではどんな食事の要求が出てくるかを表にまとめてありました。最初は喜ばれた豚汁やカレーも、数ヵ月後には「もう見たくない」といわれてしまい、その後は、隣県で用意してもらった魚を焼いて差し入れるなど工夫したそうです。
そうした体験から、いざという時のために、家庭でも準備しておいた方がよいインスタント食品や雑貨がこれ。どれもスーパーなどで手に入るものばかりだそうです。
民商志茂・赤羽支部新年会
日ごろからお世話になっている北区民主商工会の志茂・赤羽支部の新年会にご招待いただきました。
あいさつを求められ、新年のあいさつに商店街をまわった反応として2つのことをお話ししました。1つは消費税のこと。どのお店も口々に「こんな景気の悪い時に消費税を10%に引き上げたら店はもたない。商店街は壊滅的な打撃を受ける」と語っていることを紹介して、増税をストップさせるために全力をあげる決意をのべました。
もう一つは、昨年、JR赤羽駅に55店舗も出店したエキナカ商店街のこと。今になって商店街からも「あんなに店が出るとは思わなかった」「あれではエキナカの一人勝ちだ」などの声が出ています。この問題では、民商のみなさんが最後までがんばったことに敬意を表しつつ、今後の改善についてもともに考えてゆくことをお願いしました。
久しぶりに新しい会員さんも迎え、おいしい食事とお酒で楽しく歓談しました。
民団北支部新年会
本日最後は、赤羽の銀座アスターで開かれた民団北支部の新年会です。「近くて遠い国」といわれてきた韓国ですが、さまざまな問題を一つずつ解決しながら、同じアジアの仲間として友好関係が発展してきていると思います。日本共産党も、国会議員を先頭に、韓国との新たな関係を築きはじめています。
私自身も、今年度は日韓親善協会の役員の一人として活動させていただいていますし、昨年は北区の新年度予算編成に向けて初めて民団のみなさんと日本共産党議員団とで懇談を持つことができました。今後は、民団が掲げる最大の政治課題、永住外国人の地方参政権を実現するために力を尽くしてゆきたいと思います。
通常、新年会は2時間程度が多いのですが、この新年会は来賓あいさつ、乾杯、会食、さらに来賓あいさつ、カラオケ、福引きと、みっちり3時間。紹興酒やビール、マッコリで、すっかり酔ってしまいました。
福引きでは豪華賞品を手にすることができませんでしたが(同僚の宇都宮議員はしっかりゲット)、はずれた人には帰りにお土産が用意されており、心配りに感謝でした。
カムサハムニダ(ありがとうございました)!