2012年1月9日(月) | 活動日誌
成人式会場前で新成人をお祝い
今年も北区では約2500人が成人の日を迎えました。
晴れ渡った空に風もない穏やかな天気、絶好の成人式日和となり、式典の会場となる北とぴあ前には、晴れ着を着た新成人たちが続々と集まってきました。
毎年この日は、日本共産党と民青同盟で、新成人のみなさんの門出を祝う宣伝をおこなうことにしています。今日も、そねはじめ前都議、宇都宮章区議、ながいともこ区議らとともにマイクを握り、お祝いの言葉をのべました。日本共産党とともに日本を「カエル」くんも登場です。
民青同盟の青年たちは、シール投票とアンケートで新成人たちに次々とアタック。今回は、青年むけ日本共産党綱領連続学習会や震災ボランティアへの参加をよびかける独自のチラシも用意し、対話をすすめました。
11時半からは、さくらホールで式典が始まり、私も来賓として参加しました。区長、区議会議長のあいさつに続き、新成人の代表が決意表明。その後、壇上に並んだ来賓の紹介があり、式典は20分ほどで終了。
続いて、あすか太鼓によるお祝いの演奏が披露されました。
世論調査でも20代の2人に1人が「デモに政治を動かす力がある」とこたえ、3.11の震災・原発事故によって「人の役に立ちたい」と考える青年が急増しているなど、若い世代の意識にも変化があらわれています。行動力を前向きに生かし、政治を主体的に切り開く主権者として社会に参加することを期待したいものです。