活動日誌

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35年ぶりの同窓会

先週の日曜日(22日)、わが故郷刈谷で、中学校時代の友人たちが卒業以来となる35年ぶりの同窓会を開いてくれました。

まずは集まった面子をご紹介。

左から、松ちゃん、私、向井くん、良浩くん、山岸くん、望くん、茂夫くんです。

同窓会

きっかけは、山岸くんの「今、東京・銀座の日比谷BARで飲んでます、誰かきませんか?」という、ある日のFacebookでのつぶやきでした。

私が「赤羽まで来いや~」とコメントしたら、何と「本当に行くぞ」との返事。

その日は、出張で上京していた山岸くんと35年ぶりの再会を果たし、赤羽にある行きつけの店で祝杯をあげました。

その時、私が父親の法要で22日に帰郷することを話すと、山岸くんがその場ですぐに友人たちに連絡をとってくれ、あっという間に同窓会という話になりました。

同窓会当日を迎え、午後6時に刈谷駅前の「嘉文」に集合。

さすがに35年の月日が昔の面影を消し去っていた人もいたけれど、声や性格(人格?)はまったく昔のまま。思い出話に花を咲かせ、美味しいお酒とともに、久々に興奮したひと時を過ごしました。

みんな映画好きで、私も映画小僧だったことから、話題はもっぱら映画の話に。

お前とあの映画を観にいったなとか、あの映画館は良かったよなとか、話しているうちに鮮明な記憶がよみがえってきました。

すっかり忘れていたのは、あの頃、誕生日を迎えた仲間に映画スターのポスターをプレゼントしあっていたこと。

スティーブ・マックイーンが好きだった奴には「大脱走」のポスターを。

クリント・イーストウッドが好きだった奴には「夕陽のガンマン」のポスターを。

そして、私の誕生日には大ファンだったジュリアーノ・ジェンマのポスターを贈ってもらいました。

懐かしくて涙が出そうでした。

2次会は、ちょっと歩いて刈谷市役所近くにある、松ちゃん御用達のスナックへ。

ここからは、唯一の女性メンバーである隆ちゃんも加わっての大宴会となりました。

隆ちゃんが持参した刈谷南中3年3組の写真アルバム(卒業アルバムではない)は初めて見るものでしたが、懐かしい写真に見入りながら、あの人、この人の消息を尋ねることしばし。

時間を忘れて飲んでいるうちに、松ちゃんのバーボンのボトルをすっかり空けてしまいました。

最後は再会を誓いあい、お開きに。次回は他のメンバーにも声をかけて、盛大にやりたいものです。