活動日誌

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北区日韓親善協会第34回定期総会

北区の日韓親善協会が第34回となる定期総会を開催し、そねはじめ前都議、さがらとしこ区議とともに参加しました。

昨年6月の前総会以来の1年間は、私も理事として活動をさせていただきました。8月15日の光復節中央式典への参加、民団北支部との意見交換(要望ヒアリング)、今年5月の「絆バザー」など、日韓親善にふさわしいとりくみをすすめてこられたと思います。

活動する中でわかったことですが、民団に結集する在日のみなさんは、すでに2世、3世、4世となっていて韓国語を理解しない方も多く、生まれも育ちも日本でありながら、国籍が違うということで参政権を持っていません。日本で暮らし、日本で納税していながら、自治体への政治参加の権利を阻まれていることは理不尽きわまりないことです。

本日の総会の中でも、民団のみなさんから「永住外国人に地方参政権を」という要望がくりかえし出されました。

日韓親善のとりくみを積極的にすすめることはもちろんですが、こうした基本的人権にもかかわる課題については、日本共産党としてもぜひ実現に前向きな努力をしてゆきたいと思います。