活動日誌

activity

東京土建北支部大会

第64回東京土建北支部大会が開かれ、そねはじめ前都議、池内さおり衆院東京12区予定候補、8人の同僚区議とともに、来賓として出席しました。

長期の景気低迷に加え、昨年の東日本大震災の影響で、建設業者をめぐる情勢も大変厳しくなっています。その一方で、北区の新年度予算で木造民間住宅耐震化工事への助成金上限が50万円から100万円へと引き上げられ、昨年度実現した住宅リフォーム助成制度が今年度も継続となるなど、うれしい知らせもありました。

これらの要求は、土建のみなさんの運動と結んで、区議会では日本共産党議員団がねばり強く実現を求めてきたものです。多くのみなさんにどんどん活用していただき、建設業者の仕事を増やすことにつなげてほしいと思います。

民主党の都議会議員が来賓としてあいさつに立ち「今やるべきことをしっかりやりながら、将来に必要なこともしっかりやっていく」などとのべました。意味不明な発言ですが、要は「将来のために消費税10%増税をお願いしたい」ということか。こんなあいまいな説明で、国民が納得するはずがありません。

翻って、日本共産党を代表してあいさつした、そねはじめ前都議は、「みなさんと力をあわせて消費税増税を食い止めます」と訴え、会場から大きな拍手を受けました。くらしも営業も経済も、どん底に突き落とす大増税計画は断じて許せません。