2026年6月1日(月) | 活動日誌
王子駅前先行実施地区の住民説明会
5月31日と6月1日、北とぴあで開かれた北区・再開発準備組合・住友不動産による「王子駅前地区における開発事業の概要説明会」には両日とも多数の参加者がつめかけ、初日には第2会場まで人があふれました。
主催者あいさつ、約40分間の事業概要説明に続く質疑では、参加者からの質問・意見の多くが、民間事業者が建設する西地区・東地区の2棟のタワーマンション(190メートル・50階)の異様な高さに議論が集中し、景観、周囲への環境影響、税金投入、2000戸の分譲マンション誘致にともなうインフラの整備など、現状の計画に対する疑問や不安が口々に語られました。
これに対し、区の担当者は、「ビルありきではなく地域の課題解決をめざしている」、「民間事業者の公共貢献に対し、容積率の緩和は適切」などと答えましたが、王子の街に不釣り合いな高さの建物がなぜ必要なのかについての合理的な説明はありませんでした。
説明会で出された声
- 桜の名所、飛鳥山より高い建物は景観を損なう。周辺の建築物はみな、飛鳥山より低く建てるべき。
- なぜ王子に50階190メートルのビルなのか。本当に数十億円の税金をかけてやる事業なのだろうか。
- 再開発ビルの規模が大きすぎる。売れなかったら税金を投入するようなことになりはしないか。
- 都市計画法に「(再開発は)公共の福祉の増進に寄与」とある。50階ツインタワーは公共の福祉になるのか。
- にぎわいというが、再開発しても人は集まって来ないのでは。十条のタワマンは、商業テナントも埋まらない。
- 十条の再開発では、ものすごい風害で「風が怖くて通れない」という人が。屋根が飛び、窓ガラスが割れる被害も。
北区が配付しているまちづくりニュース「王子PTRSS」

