2013年11月11日(月) | 活動日誌

北区日韓親善協会韓国縦断の旅

11月8日から11日までの3泊4日、北区日韓親善協会の韓国旅行に参加しました。

昨年に続いて2度目の韓国。今回は、釜山から安東、大邱、水城、ソウルと駆けめぐる韓国縦断の旅でした。

昨年は麗水で開かれた世界博覧会がメインの企画でしたが、今回は北区と安東市との友好都市協定を締結するための下準備というミッションを受けての訪韓。

メンバーも、山田副区長、民団の姜団長を先頭に、民団から5人、区議会議員10人（自民党2人、公明党5人、共産党3人）、ツアーコンダクターの計18人と、昨年から2倍近くになりました。

日本共産党北区議員団からは、さがらとしこ区議、ながいともこ区議と私の3人が参加しました。

初日の釜山、2日目の安東は、ほぼ昨年同様のコース。釜山龍頭山公園や安東の世界仮面博物館を再訪しました。

2日目の夜は大邱のホテルに泊まり、3日目、北上して水原へ。美しい水原華城を見学しました。

3日目の夜と最終日はソウルへ。活気あふれる韓国の首都で、韓国の「今」を肌で感じることができました。

日本と韓国の間には、まだいくつも乗り越えなければならない歴史問題の壁があります。

日本は、過去の侵略戦争と植民地支配への反省に立って、未来志向の友好関係を築くために努力しなければなりません。

北区日韓親善協会の活動が、そのための一助となることを切に願うものです。