2012年8月30日(木) | 活動日誌

そねはじめ前都議と街頭宣伝

今年の残暑は本当に厳しいですね。あと2日で9月というのに、真夏なみの暑さには、正直参ります。

しかし、政局は解散・総選挙に向けて動き出しています。昨日は、日本共産党など野党7党が提出した首相問責決議案に自民党も賛成し、参議院で可決されるという画期的な動きがありました。

それを受けて、今日は夕方、そねはじめ前都議、地元の党支部のみなさんとともに、赤羽のララガーデンで街頭宣伝をおこないました。

私は、消費税増税法案は民主、自民、公明3党によって成立させられてしまいましたが、実施までの間におこなわれる衆院選、参院選で「増税ノー」の審判を下し、消費税増税実施をストップさせようと訴えました。

そねさんは、東京都が尖閣諸島を買い取るなどという石原都知事の荒唐無稽な提案が挫折しつつあることや、北区にとって命の砦となっている東京北社会保険病院の公的存続めざし、今ががんばりどきであることなど、東京都や北区の新しい動きについても紹介していました。

ビラをすすんで受け取ってくれたり、激励の声をかけてくれるなどいつになく反応がよいのは、「3党合意」による消費税増税の強行に強い怒りの気持ちがあるからでしょう。

消費税の実施をくいとめるために、来るべき国政選挙で日本共産党の議席を何としても増やさなければならないと、決意を新たにしました。